Cisco、『iPhone』用 VPN クライアントをリリース
『iPhone』のセキュリティに懸念を抱く企業に、新たなオプションが登場した。
ネットワーク機器大手の Cisco Systems は23日、『iOS 4.1』用に『Cisco AnyConnect Secure Mobility Solution』の提供を開始したと発表した。同クライアントは Apple の『App Store』を通じて無料提供中で、iPhone のほか『iPod touch』でも利用できる。
Apple 自身もリモートワイプ機能や『Microsoft Exchange』対応といった、企業 IT 運用に適した管理機能やセキュリティ機能をいくつか提供しているが、Cisco の AnyConnect クライアントによって、さらに複数の企業 IT 向け機能が新たに加わる。具体例を挙げると、AnyConnect はさらなる安全性が必要な場合に、「高度に安全なトンネル」を自動的に確立できるオプションを提供する。
Cisco によれば、IT 管理者は AnyConnect を用いることで、ユーザーまたはグループ単位の企業リソースアクセス制御も可能になるという。また、iPhone の紛失や盗難が発生した場合や、業務目的から外れて iPhone を用いていると思われる場合、AnyConnect を用いていればすばやくアクセスを遮断できる。
さらに、ネットワーク ローミング機能を搭載しており、ネットワーク回線が 3G と Wi-Fi で切り替わったとしても、iPhone と企業 VPN の接続を保てる。
Cisco が公開したデモ動画によれば、iPhone 上で動作する AnyConnect クライアントは、『Cisco Adaptive Security Appliances (ASA 5500)』製品シリーズなど、同社プラットフォーム互換の VPN ヘッドエンドに簡単に自動接続できるという。また、手動制御のオプションも用意されている。
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/7de0e1e2f4debb6c3b3044b94f92d521?ul=Rc0Atq9mG3XZX8D4WXubI3SrObfq2DmMn_3UOhQ2ciBG0bjw7Jr5UHshjqGcw4.SI07YYv1SEI7mju2Igh93WNWowete
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」といいます。
解らない事を他人に聞くのはちょっと恥ずかしい気持ちがあるけれども、
それを聞かないままにしてずっと放っておく事の方が全然恥ずかしい事
ですよという意味ですね。そのまんまですw
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