韓国のインターネット事情 - ミニホームピー(ミニホームページ)からマイクロブログへのネットコミュニケーション手段の変化
2000年代初め、韓国では「CyWorld(サイワールド)」というサイトが大変な人気と話題になりました。CyWorld は、ミニホームピー(ブログとミニホームページ)という空間を個人で運営するサービスで、運営者個人と知人とのつながりを一寸(韓国語では親と子供との関係を表す言葉)という関係で結び、お互いにミニホームピーを訪問して芳名録にメッセージを残したりするサイトです。
このようなサービスが人気を集め、10代と20代を中心にあっという間に広がりました。弊社 Rankey.com の分析では、2006年1月の CyWorld のミニホームピーの月間の訪問者数は、延べ1,800万人を越えるものでした。
当時の韓国におけるインターネット利用人口の殆どが個人の CyWorld のミニホームピーを運営しているという数字的な結果でした。社会的にも CyWorld のミニホームピーで友達、知人と一寸関係を構築して行くのが日常生活に欠かせないことでもありました。
そのため、自分のミニホームピーを個性あるものに飾るため、ドングリ(ショッピングなどでつかう通貨の名称)を購入したり、友達のミニホームピーを訪問して芳名録に記録を残したりすることが、生活の中に定着するようになりました。それに伴いミニホームピーに写真データをアップする人も増え、デジタルカメラ市場は思いもよらぬ特需となり、カメラメーカーを喜ばせる結果になるほどでした。
http://japaninternetcom.pheedo.jp/click.phdo?i=02b67fa8e7f05794fbc1cbd53dcacd79
あー、何か最近食欲がありません。。。
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