iPad、iPhone 向けのリスティング対策をすべきか否か
アップルが開発、販売している iPad が日本で発売されて2か月ほど経過した。いまだに家電量販店に行くと在庫がなく、取り寄せになるところで、根強い人気が伺える。ネット業界にいるからか、iPad に関する記事やニュースリリースを、正直うんざりするほど目にするのが実態だ。
なぜ、iPad がこんなに注目されるのだろうか。これは今回の主題ではないので、簡単にまとめると、ユーザビリティの高さが主な要因となり、大衆におけるデジタル デバイドを解消する可能性を持った端末であるからと考えている。
今の段階において、ロジャーズの採用者分布曲線上で言うと、どうだろう。イノベータ、アーリーアダプタの域を超えそうなくらいではないだろうか。そういった意味では、iPad がもたらすかもしれない革命は、まだ嵐の前とも言えるかもしれない。このような観点から、多くのマーケッタが iPad の将来性に期待をしているだろう。
さて、その中で今回は、リスティング広告の観点で、この iPad、及び iPhone、Android などのスマートフォン向けにどういったことができるのかを説明しよう。
まず、基本的ではあるがスマートフォンに掲載される広告は、モバイル向けの広告ではなく、PC 向けの広告であることは覚えておいていただきたい。次に、Google AdWords においてセグメント配信は可能であることも、知っていただきたい。
しかし、設定が可能なのはキャンペーンレベルであるので、運用をしたことがある方は、この設定にかかる作業手間を考えると、どれくらい配信されるのかインパクトを知りたいところだろう。このインパクトを調べる方法はまだ知らない方も多いかも知れないので、以下に簡単に説明しよう。
現在、何もセグメントせず、通常通り AdWords 広告を配信している管理画面上で、「分割」という機能がある。これを使ってデバイス別に分割することで、合算の数字を確認できる。残念ながら、現時点では iPad、iPhone、Android など個別には見れないが、集計された「フル インターネット ブラウザ搭載の携帯端末」という項目でインパクトを見ることまでは可能である。
アイレップで独自に調査をした所、業界業種や配信方法により若干異なるものの、傾向として以下のような数字が読み取れた。
●フルインターネットブラウザの配信ボリュームは全体の1から2%程度
●iPad 発売以降、シェアが徐々に高まっている傾向が見られる
●業界業種により、CVR が全体の平均より高くなるケースがある
まだまだ、ボリュームは少ないとも言えるが、少なくとも無視はできない端末と言えるのではないだろうか。ご自身のアカウントの傾向を読み取り、iPad、iPhone、Android 向けに専用のサービスや専用の受けページなどを用意するタイミングは虎視眈々と見極めておく必要があるのではないだろうか。
(執筆:株式会社アイレップ リスティング広告コンサルティンググループ 村上和也)
記事提供:アイレップ
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/01265ff77f4ba49f7f4f20490d23c0c4?ul=3rhmgS4MN6fdgyUmVuLDIJ6cLPkHQIXbSeV2InclPnvlxs42kqaeAhC7Fi5E8fcf7YfmnaC7wE9PA1G1mU0MQFdVW3In
毎日パソコン使ってると目が疲れちゃって、ほんとう、、、。
まばたきの数も半端ないですよ、、、ww目ってデリケートですからね〜
しっかり手入れしないといけないんだけどな〜とか思いつつ、何もして
ない自分がいたり、、。思い立ったらすぐ行動ですね!
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