日本 IBM、PowerVM と z/VM 対応の「CloudBurst Appliance V2.0」を発表
日本 IBM は2010年7月6日、アプリケーションやミドルウェアの配布に特化したアプライアンス新製品「IBM WebSphere CloudBurst Appliance V2.0」を7月23日から販売する、と発表した。
価格は643万5,000円（税別）、出荷開始は7月23日。
配布対象のミドルウェアや対応仮想化環境ソフト、OS を拡充し、プライベートクラウド環境、仮想化環境、データセンターなど、多数のサーバーを要する環境構築で、より幅広い選択肢を提供できるようにした。
IBM WebSphere CloudBurst Appliance は、ミドルウェア構成やアプリケーション配布などを管理するアプライアンス製品。アプリケーションサーバーや DB 構成、アプリケーション導入、ネットワークやパラメーターの設定を事前に1度行うだけで、その後の配布作業を自動実行できる。
IBM の試算によると、これで、アプリケーション配布作業を、従来比で約10倍効率化できるそうだ。
V2.0 では、配布対象ミドルウェアとして、「IBM WebSphere Application Server」に加え、BPM 用サーバーミドルウェア「IBM WebSphere Process Server Hypervisor Edition」、配布されたミドルウェア環境に対して実行管理を行うミドルウェア「IBM WebSphere Application Server Hypervisor Edition Intelligent Management Pack」、DB 管理ミドルウェア「DB2 Enterprise Server Edition」の3製品が追加された。
また、仮想化ソフトウェアとして「VMware ESX」に加え、「IBM PowerVM」「IBM z/VM」が追加された。
さらに、OS として、「Novell SUSE Linux Enterprise Server」に加え、「Red Hat Enterprise Linux Server」が追加された。
http://japaninternetcom.pheedo.jp/click.phdo?i=ba1c628ae107c667f1723d10f955d94d
「言いえて妙」という言葉があります。
実に的確に言い表したものである。ということ。
言葉で表現するのが上手ということでしょうね。
島田紳助さん、たとえがうまくて感心します。
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