ブルーコート、帯域制御アプライアンスに Web アプリなどをインテリジェントに制御する機能を追加
ネットワーク高速化製品ベンダーのブルーコートシステムズは2010年11月18日、Web アプリケーションやコンテンツを瞬時に認識する「URL カテゴリ別分類」機能を追加した「Blue Coat PacketShaper ソフトウェア 8.6」を発表、PacketShaper アプライアンスへの搭載を開始した。
さらに、「PacketShaper ソフトウェア8.6」を搭載したハイパフォーマンスモデル「PacketShaper 12000」、機能強化したレポーティングプラットフォーム「IntelligenceCenter 3」も同時発表した。
今回追加された「URL カテゴリ別分類」機能は業界初（同社による）のインテリジェント制御機能で、アップデートや新規ポリシー作成なしで、次々に出現する Web アプリケーションやコンテンツを即座に管理できるができる。
「クラウドベースの「Blue Coat WebPulse」サービスに対応、WebPulse サービスとの連携で、Web アプリやコンテンツをリアルタイムに判定、カテゴリ分けできるようになった。
WebPulse サービスでは、1つの URL に最大4つのカテゴリを付けて分類できるため、Web アプリやコンテンツを正確かつ高精度に可視化・管理できる。例えば、Facebook の場合、ステータス更新やチャットアクセスは許可する一方、Facebook ゲームには割り当てる帯域を制限できる。
これまでのソリューションでは、ドメイン名でアプリケーションを発見しようとしていたため、適応性や柔軟性に欠け、急増する Web ベースのアプリやコンテンツに対応できなかった。
今回新たに追加された「URL カテゴリ別分類」機能は、「PacketShaper ソフトウェア 8.6」へのアップグレードで、PacketShaper アプライアンスの全現行モデルで利用できる。
さらにブルーコートは、現行の最上位機種「PacketShaper 10000」アプライアンスの性能を2倍以上向上したハイパフォーマンスモデル、「PacketShaper 12000」の販売を新たに開始する。企業で利用されている一般的なトラフィックの場合、最大 3Gbps の集約スループットを管理できるもの。
さらに、分散配置した PacketShaper アプライアンス群のレポートを一元的に発行するプラットフォーム「IntelligenceCenter」の機能を強化、「URL カテゴリー別分類」機能に対応したレポート作成ができるようにした。
PacketShaper 12000 は12月に出荷開始する予定。
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/caf4b342c0731ddb95e54adea5847ee7?ul=UgQVV0Rxjv1LausRmo54gG2d0guIlCJH9_SxeUhfaKU19oiIL2dP0gbL2W7LT8LsBZoUZVfMq4qzxex0ZXXQBdHwIiTK
「商人は牛の涎」という格言があります。
商人は、利益は細くても牛の涎のように、長続きすることを図るべきだと
いうこと。儲けを急ぎすぎるなということ。
商売を成功させるには何が一番必要なのかなとよく考えますが、やはり
やる気でしょう！！当たり前ですが、、、ｗｗｗ
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