ネット決済サービス「PayPal」の国内認知度、3割強
先ごろ、オンライン決済サービス「PayPal」が、2010年4月1日の資金決済法の施行を受け、個人間での支払いサービスを停止する、と発表した。日本国外から日本国内のユーザーに、個人的に送金はできるが、逆はできなくなったのだ。
「PayPal」は金銭の授受を仲介し、相手側にクレジットカード番号や口座番号を知らせる必要がない、便利なサービスで、個人間の金銭の授受のみならず、オークションサイトやオンラインショップでも使われている。
ところで、日本国内では、海外との金銭の授受はどの程度行われているのだろうか。また、PayPal の認知度はどの程度あるのだろうか。
インターネットコムとアイブリッジ リサーチプラスが行った「海外送金」に関する調査によると、「PayPal」の認知度は32.7％と、意外に高いことがわかった。
調査対象は、全国20代から60代の男女300人。男女比は男性50.3％、女性49.7％。年齢別比は、20代13.3％、30代35.7％、40代28.0％、50代16.0％、60代7.0％。
全体300人のうち、ここ1年以内に国外に送金したことがある、と回答したユーザーは6.3％（19人）だ。
一方、国外から送金を受けたことがある、と回答したユーザーは2.7％（8人）。
また、「PayPal」を使ったことがあるユーザーは5.3％（16人）、聞いたことがあるユーザーは27.3％（82人）。合計32.7％（98人）にもなる。
国外に送金したり、国外から送金を受けたりした経験がなくても、「PayPal」を認知しているユーザーはかなり多い。（調査協力：アイブリッジ株式会社 リサーチプラス）
http://japaninternetcom.pheedo.jp/click.phdo?i=5560f54438203a613dc9a0480d0d129b
「後先になる」という慣用句があります。
後になったり、先になったりする。
二人が後先になって歩くとかいいますよね。
幸せの後先、、、、とか。。
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