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ゲーム廃人防止策「疲労度システム」非搭載で注目される「クロスブレイブ」

ゲーム廃人防止策「疲労度システム」非搭載で注目される「クロスブレイブ」
韓国のオンラインゲーム業界では、青少年がゲームにのめり込んでしまい、死者まで出てしまうという社会的な問題に対して、ゲーム関連企業のみでなく政府も含め国を挙げての対策を行っている。
その対応策として導入されている一つが「疲労度システム」というものだ。
「疲労度システム」とは、長時間に渡るゲームプレイを抑止するためのシステムで、主に戦闘を行ったり、ダンジョンに入ったりした際に「疲労度」が蓄積され、「疲労度」がいっぱいになると戦闘などの一部ゲームプレイが制限されるといったもの。
ユーザーは「疲労度」が回復するまで現実時間の一定期間待たなければいけないことになる。
韓国で開発されたオンラインゲームが日本にやってくる際にも、この「疲労度システム」がそのまま適応されている事が多く、日本のユーザーの間でもこのシステムについては様々な意見が飛び交っている。
世界各国で人気を集めているアクションオンラインゲーム『ダンジョンアンドファイター』。日本ではアラド戦記というタイトルでサービスされているこのタイトルにも「疲労度システム」が導入されている。
しかしユーザーからは”一方的に時間制限されるのは嫌”といった声や”一方的にプレイヤーの健康を気遣ってくれる良システム”といった皮肉の声も挙がっており、必ずしもユーザーにとって良いシステムとは言い切れないようだ。
さらに、いわゆる「BOT」と呼ばれる不正行為者が「疲労度」を無視してプレイしているといった現状もあり、ユーザーにとってはそういった面もこのシステムに対する不満に繋がっているようだ。
そんな中、「疲労度」システムが入っていないタイトルが注目されつつある。その1つがファイブスターオンライン・エンターテイメントの、正式サービスを目前に控える『クロスブレイブ』だ。
基本的には横スクロール型のアクションゲームとなっており、『アラド戦記』との共通点も多く見られるタイトルではあるが、中国産タイトルのため、「疲労度システム」のようなシステムがなく、ユーザーからの注目が集まっている。
もちろんグラフィックやサウンド、その他のシステムやコンテンツ等の魅力によってユーザーの注目を集めている部分もあるであろうが、「自分の好きな時間に好きなだけ遊べる」という点はユーザーにとって大きな魅力の一つであるのは間違いないだろう。



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私は東京に出た事がありません、人が多いと聞くだけです。
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