『iPhone 4』の新機能に迫る (前編)
Apple の CEO (最高経営責任者) Steve Jobs 氏が、サンフランシスコで開幕した同社主催の開発者向けカンファレンス『Apple Worldwide Developer Conference (WWDC) 2010』に集まった聴衆を驚かせるのは難しかった。というのも、数か月前に『iPhone 4』のプロトタイプが流出してしまったからだ。それでも7日の正式発表では、いくつか新たなサプライズがあった。
Jobs 氏が発表の最後に披露した iPhone 4 最大の新機能は、Apple が『FaceTime』と呼ぶビデオ通話だ。iPhone 4 は、正面と背面の両方にカメラを備えている。ビデオ通話の開始は、電話をかけるのと同じくらい簡単だ。電話をかける際にビデオ通話を選択するとカメラが起動するため、特別な設定はまったく必要ないと Jobs 氏は述べた。唯一必要な条件は、会話を行なう両者が iPhone 4 を使用していることだ。
iPhone 4 は、拡張用のマイクロ SIM スロットを搭載する。また、カメラ撮影用 LED フラッシュを備え、ビデオ録画中は連続点灯する。本体を縁取るステンレスフレームは、Bluetooth、Wi-Fi、3G に対応したアンテナを兼ねている。
また、iPhone 4のディスプレイは、現行モデルのディスプレイの4倍に当たる326 ppi (1インチ当たりのピクセル数) のピクセル密度を実現した。人間の目が識別できるのは300 ppi までとされ、それを上回る高精細な表示が可能なことから、新ディスプレイは『Retina』(網膜) と名付けられた。Retina ディスプレイでは、文字がくっきりと表示されるため、電子書籍も印刷紙面のフォントのように鮮明に見えると Jobs 氏は述べた。
3.5インチのディスプレイは、960×640ピクセルの解像度で、これは『iPad』が備える9.7インチ画面の解像度の約78%に相当する。コントラスト比は800:1だ。『IPS』(in-plane switching) 技術の採用で、より鮮やかな色が表示可能となり、視野角も広がっている。
(後編に続く)
http://japaninternetcom.pheedo.jp/click.phdo?i=ff24b4708c1cea5b8309d115ab118af9
「与えるの取ると為るを知る」という慣用句があります。
与えることが実は得ることになるのだということ。
人民から吸い取ろうとするだけでは却って従わず、思うように得られない
こと。
なるほど、結構深い言葉ですね。与えるという行動から得るものがある!
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