Novell、『SUSE Linux Enterprise 11 SP1』をリリース
Novell は19日、『SUSE Linux Enterprise 11』で初めてのメジャーアップデートとなる『SUSE Linux Enterprise 11 Service Pack 1 (SP1)』をリリースした。今回のアップデートには、これまで『SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 9』『SLES 10』のアップデートで行なってきたこととは異なる点が少なくとも1つある。それは、『Linux』カーネルを新しいものに変更したことだ。
企業向けの Linux ディストリビューションでは、ソフトウェア ベンダーやハードウェア ベンダーのサポートにとって、1つのバージョンを通じて互換性を維持することが極めて重要だ。このため、Novell や Red Hat をはじめとする企業向け Linux のベンダーは通常、SLES 10 などの企業向けリリースにおいて一貫して同じバージョンの Linux カーネルを使用するとともに、新しいカーネルで実装された機能を古いバージョンに移植するバックポート機能を持たせている。しかし、Novell は SLES 11 SP1 のリリースで、こうした従来のやり方をひっくり返した。これについて同社は、互換性を維持しながらさらに充実した機能性を提供していくという取り組みの一環だと述べている。
最初にリリースされた SUSE Linux Enterprise 11 は、Linux カーネル 2.6.27 を採用していた。しかし、SUSE Linux Enterprise 11 SP1 ではカーネル 2.6.32 にリベースしている。
この点について、Novell のオープン プラットフォーム ソリューション担当ディレクタ Markus Rex 氏は、取材に対して次のように答えている。「最も重要なのは、サーバー用 OS として、適切なサーバー チップ上で必ず正常に動作させなくてはならないということだ。したがって、われわれは最新ハードウェアをサポートして最大限の機能を実現するようにしたいと考え、そのことが今回の決断を下す大きな要因となった」
カーネル 2.6.32 の採用により、SLES 11 SP1 は Intel の最新プロセッサ『Westmere』(開発コード名) で動作するようになるとともに、Linux スケジューラー機能をさらに向上させている。
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自信があるのはとてもいい事だと思います。
でもあんまり偉そうなのはどうも嫌いですね、、、。
もっと謙虚に生きないと、どっかで痛い目みるはずです。
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