ICANN が中国語ドメインを承認、「.xxx」ドメインも承認へ
インターネット ドメイン管理団体の Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) は25日、漢字表記による国際化ドメイン名 (IDN) の提供を開始する提案を承認した。これにより、世界最大のオンライン人口を抱え、今も世界で一番の伸びを見せている中国語圏について、母国語の文字を使ったドメイン名が登場することになる。
また、今回の動きに関連して、ICANN は中国、香港、台湾で新たな IDN に関連して生じる国別トップレベル ドメイン (ccTLD) を管理するため、3団体の設立を承認した。
ICANN の事務総長兼 CEO を務める Rod Beckstrom 氏は、声明の中で次のように述べている。「今回の承認は、世界中の中国語を使う人々にとって重要な変革となる。世界の人口の5分の1が中国語を話していることを考えれば、今回の決定は、約10億人の人々のオンライン アクセス環境を向上させる可能性を持っていることがわかるはずだ」
また、ICANN の命令により、中国語ドメインの管理を手がける China Internet Network Information Center (CNNIC)、Hong Kong Internet Registration Corporation Limited (HKIRC)、Taiwan Network Information Center (TWNIC) の3団体の設立が承認された。
これとは別に、ICANN は、アダルト コンテンツでの利用を想定し物議を醸している「.xxx」ドメインの応募について、実現に向けて進める方針を承認した。
ドメイン レジストリ会社の ICM Registry が「.xxx」トップレベル ドメイン (TLD) を申請したのは6年前のことで、同社はポルノ関連 Web サイト向けに、内容が明確にわかるアドレス名を付与する制度を設けるよう求めていた。
ICM Registry の会長 Stuart Lawley 氏は、声明の中で次のように述べている。「ここまで来るのに長い時間がかかったが、『.xxx』(ドメイン) が間もなく実現することを非常にうれしく思う。これは素晴らしいニュースだ」
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