Evernote、Sequoia などから2000万ドルを調達
米国未公開企業の Evernote は2010年10月19日、Sequoia Capital が主導するシリーズ C 投資ラウンドで2,000万ドルを調達した、と発表した。
Sequoia Capital の Roelof Botha 氏 がアドバイザーとして、そして取締役会のオブザーバーとして参加する。
同社によると、この2か月間だけで、1日あたり1万人以上の新たなユーザーを獲得、10数社の企業が新たなパートナーとなり、プレミアムユーザーからの収入で日々の運営費用をまかなえるようになった、という。
同社はこの資金調達で、さらに多くの機能を追加し、バグを修正し、多くのデバイスのサポートを追加し、多くの国で展開し、企業や教育機関などの多くのユーザー層に対してマーケティング活動を行う。
同社は昨年のシリーズBラウンドで調達し、保有している900万ドルも、サービスの改良と拡張に投入する。
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