ネットワールド、自社基幹業務システムを仮想サーバーで再構築
ITインフラソリューションディストリビュータのネットワールドは2010年10月27日、販売、購買、財務、パートナー向け販売店支援システムなど、すべての自社基幹業務システムを仮想サーバーに再構築、9月23日から本格稼働を開始した、と発表した。
新しい基幹システムの名称は「CUVE」(Cloud computing、Utility computing、Virtual environment、E-busines)で、自社の技術力とノウハウを結集した。
基幹システム再構築の主目的の1つはコンプライアンスの強化で、ワークフローでの承認機能、各種データへの多様なアクセス制御の設定、データの一元化とバックアップなどのセキュリティ強化を行った。
まず、販売、購買、財務システムは、これまで SAP で稼働していたシステムを、OSK の業務パッケージソフトウェア「SMILEie」をベースにカスタマイズした。
販売店支援システムは、「PAS-World」(Partner total Assist System by Networld)というシステム名で運用していたものを、今回、Apache、Tomcat、および開発フレームワークの「Seasar2」など、OSS 技術を活用して再開発した。
再構築後の基幹システム CUVE では、全サーバーを仮想サーバーで稼働させ、29台のサーバーを7台の物理サーバーに集約した。ハイパーバイザーは、販売、購買、財務などの基幹システムには「VMware vSphere4」を、社外に公開する「PAS-World」と教育センター申し込み受付けシステムには Microsoft の「Hyper-V」を使用、用途に沿って使い分けした。
プログラムとデータは、EMC のストレージシステム「CLARiX」で一元化し、CLARiX のス
ナップショット(Replication Manage)とバックアップソフトを連携させた、シンプルなデータ/プログラムのバックアップを実現させた。
また、仮想サーバーの冗長化と拡張性向上では、Coyote Point Systems の負荷分散装置「Equalizer」の VLB(Virtual Load Balancer)機能で、仮想サーバーの負荷を分散した。
DBMS には Oracle と SQL Server を使用している。システム運用管理には野村総合研究所の「Senju」を使用、物理サーバーと仮想サーバーのリソース管理、ログ監視、ジョブの稼働状態管理などを自動化した。
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一番好きな色は?と聞かれたら、たいがい緑と答えますけど、
本当は何色かありますよね〜?
でも一番好きな食べ物は?と聞かれりゃ、、、、、ラーメン!!
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