日本 IBM、ソフトウェア開発ツールでより柔軟な「トークン・ライセンス」を開始
日本 IBM は2010年10月27日、必要な時に、必要な人数分、必要な開発ツールを使用できる新しいライセンス体系「トークン・ライセンス」の販売を11月2日から開始する、と発表した。
刻一刻と変化するプロジェクトの開発状況にあわせて、幅広い開発ツール群を柔軟に選択し、利用できるようになる、とのことだ。
「トークン・ライセンス」では、顧客は、あらかじめ選定した製品群に対する一定量のトークンを、事前に購入する。製品を利用すると、トークンを保管する「トークンプール」から使用した分のトークンが消費される仕組み。
利用者が作業を終えると、消費されたトークンは自動的に「トークン・プール」に返却され、他のユーザーが返却されたトークンを再利用して、別の対象製品を利用できるようになる。ユーザー顧客は、トークンの有効期限まで、好きな組み合わせで製品を利用できる。
たとえば、要求管理フェーズではトークン値10の「Rational DOORS」を3人で使用するため、30トークンを消費し、その後の設計フェーズでトークン値2の「Rational Software Architect」を5人で使用するため、10トークンを消費する、といった利用になる。
これまで、それぞれの製品ごとにライセンス契約を結び、費用を払っていたのが、トークン形式だと、取得したトークン数を上限に、製品や利用人数を自由に組み合わせて利用すできる。
また、平常時は永久ライセンスを取得し、ピーク時の臨時増員メンバーに対しのみ、「トークン・ライセンス」を使用することもできる。トークンの有効期限は1年間で、継続料金を支払うと、使用期限を1年ずつ延長できる。
トークン料金は、1トークンあたり10万3,400円(税別)。1年間の継続料金、追加購入料金も同じ。また、必要なトークン値は、製品によって異なる。
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/47ed3c78594aa16888aa267c1131062e?ul=FDl3KmF_XmLQZr0rL1.5DBHQDj50B2a5khM77uCOcobTeKq_Woecu.KI0Nr77zLseleQ0PD1askAja_xRdFTbq1IwYKt
「徒の火宅」という慣用句があります。
儚く悩み多いこの世。。という意味らしいです。
そういわれれば、すごく儚いような気になってきますね〜。
何にしても先人の残して知恵はありがたいものです。
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