多くの産業分野で前年比成長率が2桁減――IDC Japan、2009年国内サーバー市場規模調査
IT 専門調査会社の IDC Japan は2010年7月6日、2009年国内サーバー市場産業分野別投資動向を発表した。
発表によると、産業分野別サーバー投資額では「一般サービス/その他」に対する投資が、前年比50.3％増と最も高い伸びを示した。
2009年国内サーバー市場規模は4,807億円。
産業分野別サーバー投資額では、「組立製造」や「通信/メディア」など多くの産業分野で前年比成長率が2桁減となる中、「一般サービス/その他」が前年比50.3％増の高い伸びを示したが、これは、2009年にメインフレームの大型更新案件があったことに加え、前年2008年が需要の谷間に当たったことが、高い成長率の要因になった、と同社では分析している。
「一般サービス/その他」は、国内サーバー市場全体の4.1％を占めている。
同社ではまた、2014年国内サーバー市場規模は4,141億円で、2009年〜2014年の5年間の年間平均成長率（CAGR：Compound Average Growth Rate）はマイナス2.9％になると予測している。
産業分野別に投資額の CAGR を比較すると「教育」の値が最も高く、プラス2.4％。2010年以降 HPC（High Performance Computing）の大型案件がコンスタントにあり、「教育」の CAGR が高くなる、と同社では予想している。
一方で、比較的市場規模が大きく CAGR がプラスとなる市場として、IDC Japan IT サービスグループ シニアマーケットアナリストの唐澤正道氏は、「『通信/メディア』と『組立製造』に注目すべきである」とコメントしている。
「『通信/メディア』では、次世代通信を利用したサービスがいつから始まるのかを見極める必要がある。『組立製造』では、景気後退の影響で止まっていたサーバー投資が再開される時点を見極める必要がある。ともに投資の回復点である」と同氏。
http://japaninternetcom.pheedo.jp/click.phdo?i=474ae3858b9a3899a2a31059dbb0b02f
むかつく奴ってのは本当、どうしようもないくらい腹が立つんですよね、、、。
そういう奴はやっぱり周りの評価も同じで人付き合いも自分では広いと
思ってるんでしょうけど、回りは嫌いなんですよね、、、、。
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