チームの潜在能力を引き出すリーダー
● このコラムを読んでいただくにあたって
前回は、組織の戦闘力を上げる「自律型リーダー」に求められる要件について説明した。周囲を変える「変革する力」、周囲を巻き込み「実行する力」、そして実行する力のベースとなる「人と組織の能力を開発する力」の3つが重要な要素である。
今回は、人と組織の能力開発をするために「自律型リーダー」が実践している取り組み(行動)について話をする。さらに、自律型リーダーを目指し、今みなさんが心得るべきことについても最後にふれておく。
●人の能力を開発し引き出す
部下の育成がうまい上司とはどういう人だろうか?
困ったときに相談にのってくれる人、教え方がうまい人、コーチングで部下のモチベーションを向上させる人、専門的な知識を教えてくれる人、…。
私達の経験では、部下の能力を開発し発揮させることに長けているリーダーは、次の2つを大切にしている。
(1)部下との信頼関係
(2)育成の型を持つこと
「部下との信頼関係」は、人間関係のインフラ(基盤)である。育成にかかわらず、一緒に仕事をする際に最初に確立しておくべきことである。信頼関係がなければ、どんなすばらしい助言も、どんな適切な支援も、部下の心にはまったく響かない。逆にうるさがられるだけだ。この信頼関係は、部下のことを気にかける、話を聴く、仕事を任せて支援する、などを通じて構築される。
「育成の型」は、トラブルが発生したら教えるなどのような場当たり的 OJT ではなく、体系的に育成する方法を実践しているということである。育成の PDCA を部下と一緒にまわす際に、たとえば、以下の行動を必ず組み込んでいる(下図参照)。
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/4b70d05d00666c1a4a00a5084d397cc7?ul=7Dp4VAPB0RXItpwP5pQhxOnaFls50sWfQVA5xHXVkguRadSg6QHMPAKpwkgKUBbOqsH8AYh5_qRBeoxDCrzKbGmA.xek
「災い転じて福となす」聞くからにいい感じですね。
今まで、てっきり不幸の後には幸福が待っているという意味かと思って
いましたが、災いをばねにして幸福を勝ち取るという意味なんですね!
やっぱりね、欲しい物には手を伸ばす。そうしないと手には入りません。
PICKUP
方法があります。借金帳消し映画DVD「タイタンの戦い」ヒアルロン酸で肌に潤いを与えるマカオ旅行腹が太い税理士選びのポイント【京都】初めての不倫調査、不安解消 初めての引越し徳島で引越しの準備 部屋選びの重要ポイントレーシックと乱視PR