ネットワン、全社シンクライアント化プロジェクトをグループ3,000台に拡大する計画

ネットワン、全社シンクライアント化プロジェクトをグループ3,000台に拡大する計画
ITインフラ ソリューションディストリビュータのネットワールドは2010年3月31日、ネットワークインテグレータのネットワンシステムズが、社内務端末シンクライアント化プロジェクトで、デスクトップ仮想化製品「Citrix XenDesktop」と「VMware ESX」を採用した、と発表した。

今回のシンクライアント化プロジェクトでは、ネットワンシステムズがシステムデザインと構築を行った。

現在120台のシンクライアントが稼動を開始しているが、2010年中にさらに400台をシンクライアント化、また、将来的には社内全 PC を置き換えると同時に、グループ企業で稼働する3,000台に拡大する計画。

ネットワンシステムズは、今回のプロジェクトで蓄積した、仮想 PC イメージ作成などのシンクライアント化や仮想デスクトップ環境構築ノウハウを、今後の顧客向けソリューション販売にいかしていく。

Citrix XenDesktop を採用した理由は、Citrix XenDesktop が画面転送型であり、サーバー側リソースを有効活用できること、クライアント OS の仮想化で運用管理性能が向上すること、サーバー側のアプリケーションを利用する際の Citrix 独自プロトコル ICA（Independent Computing Architecture）の帯域占有率が低いこと、マルチハイパーバイザ対応のため、今回採用した VMware ESX だけでなく、将来 「Xen Server」や「Hyper-V」にも対応できること、などがあげられた。

構築された環境では、Wyse シンクライアント端末の社内利用、会社から貸与された PC の社内利用、社員個人所有の PC やスマートフォンによる社外からアクセス、などが可能となる。

Wyse シンクライアント端末の場合は、ユーザーとデスクトップの関連付けを行う「Citrix Desktop Delivery Controller」で認証後、シンクライアント端末から仮想 PC を利用する。

PC を社内で利用する場合は、あらかじめ端末側にクライアントソフトウェア「Citrix Desktop Receiver」をインストールし、「Web Interface」 サーバー経由で仮想 PC を利用する。

社員が個人の PC やスマートフォンで社外からアクセスする場合、PC の社内利用と同様、Citrix Desktop Receiver により Web Interface サーバー経由で仮想 PC を利用する。その際、「Citrix Secure Gateway」と RSA Security のワンタイムパスワードシステム「SecurID」でユーザー認証と通信の暗号化を行う。

ユーザーが利用する仮想 PC 環境は「Citrix Provisioning Server」で一元管理され、標準化された仮想 PC イメージを全員に配信、運用管理工数を削減する。






http://japaninternetcom.pheedo.jp/click.phdo?i=b57578e310b0db5f5cdc90971f5c3516

「足のほろほろ」という言葉がありますね。
よちよち歩きの幼児に対して使う。手を引いて歩くときに使う言葉です。
人生の中で一番大切なのは子供ですよ。自分の生きた証でもあり、
愛しい後継者でもあります。
だから離婚はするべきではないんですよ。どうしても仕方ない場合や状況になるかも
しれませんが、子供はたとえ別れても自分の子供なんですから、かわいがってあげて
ほしいもんですね。


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