『Chrome』安定版を更新、報奨金1万ドルで11件の問題を修正
Google は19日、Web ブラウザ『Google Chrome』の安定版をアップデートし、少なくとも11件のセキュリティ問題に対応したと発表した。これにより、『Windows』『Mac』『Linux』ユーザーはさまざまな潜在的セキュリティホールを修正した最新の『Chrome 5.0.375.127』を、安定版チャンネルを通じて入手できる。
米国土安全保障省のコンピュータ セキュリティ対策機関 US-CERT は、今回のアップデートに関する勧告の中で、「これらの脆弱性は、攻撃者に任意のコード実行やサービス不能化 (DoS) 攻撃、なりすまし攻撃を許すおそれのあるものだ」と述べている。
Google も独自にセキュリティ チームを設けているが、今回の Chrome 5.0.375.127 リリースに、複数のサードパーティのセキュリティ研究者が寄与したことは明らかだ。Google は2010年初め、セキュリティ研究者による脆弱性の発見を奨励し、報奨金を授与する取り組みとして、『Chromium Security Reward』プログラムを立ち上げた。
Google は、セキュリティ研究者による発見に対して報奨金を支払うやり方を支持しており、競合する『Firefox』ブラウザを開発する Mozilla Foundation も同様の立場だ。Google は Chrome 5.0.375.127 リリースの一環として、複数の研究者に対し、脆弱性の発見に対する報奨金として総額1万ドル余りを支払ったことを明らかにしている。
また Google は同じく19日、『Chrome Web Store』の開発者向けプレビューも開始した。同ストアは、開発者が自身の Chrome 向け拡張機能を販売したり発表したりできる場として、Google が開設を進めているものだ。
Google のソフトウェア エンジニア Michael Noth 氏は、公式 Blog で次のように述べている。「開設予定の Chrome Web Store は、現行の拡張機能ギャラリに代わるものであり、ユーザーが素晴らしいアプリケーションや拡張機能、テーマをすべて1カ所で見つけられるよう、全く新しいデザインを施したものになる。ストアの開設まで、アプリケーションはアップロードした本人のみが見られる。開発者向けプレビューの期間中、ギャラリを訪問する他のユーザーには公開されない」
http://rss.rssad.jp/rss/artclk/IpzPL9ZuTgAc/9c3cdbe1507f20b3b990533664a705d2?ul=fZXTf0YBkmDfxnHhRhUIabia7Q8UcVULTe70jRdrJD1OmTSYa1fFh8Qv_urtsrtVVIe5Qy7T_ZdVklpqPnlWOwSci2vt
いやーインターネット環境もいまやどこにでもありますが、
もの事には何事も良し悪しがあるのだなとつくづく思います。。
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